今日は、あいにくの雨ですね。
昨日は、ご近所さんとの持ち寄りパーティでした。
元々は、ママだけの女子会でしたが、誰かの家で食事会をするので、ご主人や子どもたちが参加するようになり、大人数になっていきました。
大人数の時に最適なのが、「持ち寄りパーティ」です。
外食よりもお金がかからないので、頻繁にできるのも魅力です。
持ち寄りパーティの魅力
それぞれの家庭の味を味わえるのが持ち寄りパーティの魅力です。
例えば、昨日のことで言えば、
「このポテトサラダ、何が入っているの?」
「明太マヨネーズを使ってみたよ。」とか、
「このグラタン、美味しいね。自分でホワイトゾース作ったの?」
「そう、牛乳と豆乳半分ずつにして作った。」といった具合に、それぞれの家庭のちょっとした工夫を知れて、新たな味の発見ができて嬉しいのです。
翌日からの献立のヒントになることも多く、ちょっとした料理教室のようでもあります。
どのような料理にする?
今回私は、たけのこご飯をメインに4品作って行きました。
パーティ料理と言っても、いつもの料理を作ります。
あまり懲りずぎると続きません。
それに、いつもの料理を大皿に盛ると、なんとなくそれなりに見えるのです。
ご近所なので、お皿ごと、持って行きます。
主催者の負担にならないように、飲み物も持参します。
茎わかめと生姜の炒め物
材 料
- 茎わかめ(三陸茎わかめ 湯どうし塩蔵 新物) 適量
- 生姜 1個
- 干し椎茸 3個
- にんじん1/3
- 油揚げ 1枚
- ごま油 大さじ2+大さじ1
- ごま 適量
- 塩 少々
タレ
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
作り方
茎わかめは、半日水につけます(3回水かえます)
茎を2、3ヶ所切り込みを入れ、割いて、食べやすい大きさにカットします。水をしっかり切っておきます。
ごま油で、生姜、干し椎茸を炒めて、香りが出たら人参を炒め油揚げをさっと炒めます。
茎わかめをフライパンに入れて水分を飛ばすように炒めます。
少し塩をして下味をつけ、タレを入れて炒めます。
ごまを入れ、水分がなくなり、器に盛ったら、ごま油を回しかけ出来上がりです。
感 想
定期的な持ち寄りパーティは、近況報告を兼ねた、我が家の食卓のお披露目会でもあります。
それぞれの家庭の味があり、毎回、発見もあり楽しい時間を過ごすことができます。
普段では見れない素の部分が見れて、漫才のような掛け合いありの笑いっぱなしの数時間でした。
次回、また楽しみにしています。
コメントをどうぞ