職場のマナー研修がありました

素敵なお店

私がパートで働いているお店で「接遇スキルアップ研修」が行われました。

1階のレストランを改装し、カウンターで板前さんが直接、接客までを行うというスタイルになるそうで、今までお客様と直接的な接点がなかった板前さんを中心に、私たちサービスも一緒に研修を受けることになりました。

接遇スキルアップ研修

講師の先生から「接客は最後の味付けです」とミシュランのシェフがおっしゃっていましたとお聞きし、私の背筋が伸びました。

  • 良い接客とは・・・目配り・気配り・心配り
  • 顧客の心理
  • 接遇に求められる4つのスキル・・・迅速・丁寧・正確・親切
  • 正しいお辞儀と挨拶
  • 動作の基本・指し示し・受け渡し
  • 接客の言葉遣い
  • 電話対応
  • 接客対応のロープレ

研修に参加した私の感想

私は特に接客の言葉遣いで、気づきがありました。         

  間違った言葉遣い       正しい言葉遣い
お客様、どちらにしますか?お客様、どちらになさいますか?

お客様の行動なので尊敬語のなさるが正解で、致すは謙譲語だと知り、ハッとしました。

皆様は、正解でしたか?

自分の話し方のくせだったり、気付かず普通に使っていることが、間違っていることに気付かされました。今回の研修に参加し、従業員のスキルアップの時間を作っていただいたことに感謝するとともに、また新しい福寿家を感じる日になりました。

福寿家のご紹介

福寿家は、江戸時代(天保八年)に料理茶屋から始まり現在まで180年の伝統を守り続ける老舗料亭です。

今から8年前の2013年7月、数寄屋造りの建物に変わり、福寿家のグランドオープンの日に私はここで働き始めました。「なんて素敵なお店なんだろう!私もこういう所で働いてみたいな。」と思ったことがきっかけです。

当時は宴会が多かったのですが、コロナ禍においては状況も一転し個室や少人数での会食が主流になりました。

お店の入り口はこんな感じです

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