テーブルウエアフェスティバル2023(大賞も優秀賞も曲げわっぱが使われていました)

マイブーム

3年ぶりに東京ドームでのテーブルウエアフェスティバルが開催されました。今年で30周年だそうです。おめでとうございます。

会期は2023年1月27日(金)〜2月5日(日)。

いつもは初日に行っていましたが、今年は会期半ばということもあって、ゆっくりと見ることができました。ただ、人気商品は、売り切れでした。

黒柳徹子さんと田川啓二さんのトークショー

本日のスペシャルステージは、黒柳徹子さんとビーズデザイナーの田川啓二さんのトークショーです。黒柳徹子さんの衣装は、美川憲一さんにいただいたという、とても鮮やかな色の布に、田川啓二さんが刺繍を施したという素敵なドレスで登場です。

画像が悪くてごめんなさい。

トークの内容は、初めて入った回転寿司屋のお話や浅草で購入したとろろ昆布のお話と紅白で歌手の方が到着しない中の司会は、大変だったなど、黒柳徹子さんらしいお茶目な人柄が垣間見える楽しいお話でした。

黒柳徹子さんと田川啓二さんとのブースも素敵でした。

他に石坂浩二さんの潜水艦のコレクションのお部屋

藤原紀香さんの食卓、奥の歌舞伎のお面が、歌舞伎役者のお家をアピールしています。

雅楽師の東儀秀樹さんの珍しい楽器のお部屋に片見えみりさんのブースもありました。

文五郎窯

今回は、ハスの葉のお皿を購入しようと決めてきました。無事ゲットです。

table Aoyama

こちらのお店は、有田焼ですが、洗練されていておしゃれです。

麻の球体の器を買い足したくて、有田焼のブースを探し回って、最後にこちらのお店にたどり着きました。箸置きと麻の葉模様の球体の器を持ち帰り、そしてアルミのコースター?を注文してきました。写真の方は、テーブルコーディネートもされる方で、全国飛び回ってる有名な方だそうです。

栗久(くりきゅう)

秋田の伝統工芸品、曲げわっぱ 賞をいただくコーディネートに曲げわっぱが使われています。

伝統工芸士の栗盛俊二さん曰く

おひつは、一人なら2合でいいですが、できれば大きい方を薦めるとおっしゃっていました。

3合なら、炊き込みご飯も大丈夫です。3合で縦長と横長がありますが、桶のような縦長を好む方が多いですが、実は、木の性質上、縦長だと木が痩せるので、横に広い方が一生形が変わらなくていいですよ。と教えていただきました。3合55,000円、やっぱり高くて手が出ませんでした。

購入した器たち

購入した器を早速使って、海鮮丼の夕飯です。

まとめ

今回のテーブルウエアフェスティバルの大賞も優秀賞も東京都庁賞も日本の伝統工芸品の曲げわっぱがうまくテーブルコーディネートされていました。なかなか高価で手が出せませんが、曲げわっぱを世界に向けて発信したいのだなと感じました。

やっぱり器は、テンション上がります。

全国の窯元、焼き物が揃うこのテーブルウエアフェスティバルは、テーブルコーディネートも含め、発見があります。いつもの食卓が、さらに美味しく豊かになります。

自分の好みの器がきっと見つかリますよ。

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