鎚起(ついき)すずがみ

マイブーム

表参道から外苑前に歩いているとワールドのビルの前で、ボーンと寺院のおりんの音、期間限定で富山フェアをやっていました。

能作さんなどすずの酒器も置いていました。

「すずがみ」は、形を自由に曲げることができ、お料理などを盛っても映えるので、気になっていました。

すずがみとは

通常の鈴の板と違い何回も圧延を繰り返し、熟練の職人がリズミカルに「金槌で叩く」ことにより、曲げ伸ばしによる劣化が少なくなった、折り紙のようにおったり、曲げたりできるアイテムです。

鎚起とは

金属板を金槌で打ち起こしながら器を作り上げていく鎚金技法です。寺院用のおりん製造技術で培ったその鎚起技法を用いて、器の形にしたそうです。

模様は、かざはな・さみだれ・あられがありましたが、私はかざはなを購入しました。

大きさは、13×13の取り皿や、和菓子などを乗せられるサイズにしました。3300円

早速、TOKYO COCOAを盛ってみました。

形も自由に変えられるので、器として使いたいです。

いい出会いがありました。

今週まで出店しているそうですよ。

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