こんばんは、はらぺこママです。
今週は、季節の変わり目の夏の土用なので、浅草の駒形前川さんへ鰻を食べに行きました。
夏の土用は、体調を崩しやすい時期なので、精を出す鰻は好まれます。丑の日でなくともいただきたい。
駒形前川さんは、創業200年、江戸時代から続く老舗の鰻屋さんです。
鰻は、天然に限りなく近いと言われる国産の「高級養殖鰻」だそうです。上質な鰻を代々受け継いできた秘伝のタレで香ばしく焼き上げているそうです。
まずは、湯葉と蛤が出てきました。
白焼きをワサビ醤油でいただきます。さっぱりと美味しいです。
だし巻きたまごも美しい。上品な味です。
スペインのワインも直接買い付けているようです。輸入元が駒形前川と書いてあります。
きゅうりの下に鰻が隠れていますが、うざくです。
いよいよ、うな重です。
辛めの甘辛だれがかかったご飯の上に、身の締まった鰻が、のっています。みただけで、美味しい鰻だとわかります。
さっぱりと食べられました。肝吸も美味しいです。
テーブルから見える隅田川にかかる橋とスカイツリーがとてもいいです。雨も上がり、心地よい風が入ってきました。夜はライトアップされてまた綺麗なのでしょうね。最高のロケーションです。
連日の暑さですが、生花が飾られていました。
まとめ
「鬼平犯科帳」で知られる作家の池波正太郎さんの愛した「浅草、前川の鰻」とは、この味なんだと思いながら食べました。
タレも辛口で甘すぎず、鰻も脂がのりすぎていないため、意外に重くない印象です。
東京を代表するスカイツリーと隅田川を眺めながら、老舗の鰻を食べれるのもいいですね。
ただ、価格は、正直お高めな気がします。お昼の会席で1万円です。
ですが、絶景スポットで食べられる鰻は、最高です。帰りは隅田川のほとりを歩いて、浅草駅まで戻りました。
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