桃は、夏から秋にかけて旬を迎え、甘〜い香りで、人気の果物の一つですが、とてもデリケートな果物でもあります。
皆様は、桃の切り方どうされていますか?
アボカドのように半分に切れ目を入れてねじって2つに割るというYouTubeをよく見かけますが、今回は、ねじらずに、タネがついたままカットしてみました。皮が付いたまま切るとうまくきれます。
桃は皮付きのまま食べるって本当?
桃農家さんも、桃は皮付きのまま食べることを推奨されています。それは、桃は、皮付きのまま食べるのが一番美味しく、甘みを逃すことなく食べれるからだそうです。実は、桃の皮のすぐ下辺りが一番甘みを感じる部分なのだそうです。皮をむいては、甘みを感じる部分を捨てている可能性が高いそうですよ。もったいないですね。しかも桃の皮には、抗酸化作用や老化を防止するカテキンが入っているとのこと。健康な肌を保ち、若々しくいられる効果が期待できるなら皮も一緒に食べたいですね。
ただし、農薬が気になるので、水洗いは、必ずします。
桃の切り方
皮をむかない切り方
桃を洗って、手に持って少し窪んだ部分に切れ目を入れて、少しずつカットしていきました。
皮をむく切り方
桃を洗って、手に持って少し窪んだ部分に切れ目を入れて1周します。十を描くように横にも1周切れ目を入れ1/8になるようにさらに切れ目を入れて包丁を左右に揺らすと切れます。全て切れ終わったら桃を皮の部分を下にして包丁を皮に沿って滑らすようにずらすと綺麗に切れます。
MAYER(マイヤー)三徳包丁
桃を切るのに使った包丁は、MAYER(マイヤー)三徳包丁です。スタイリッシュで取っての中が空洞なので軽く、毎日使えるオールマイティな包丁です。魚の三枚おろしも綺麗にできるカーブ形状で、抵抗が少なく切りやすいよう設計されています。鶏肉の皮の部分もスーと切れます。桃のカットにも幅があった方がいいので三徳包丁が切りやすいです。
MAYERは、フライパンで有名です。
使用した器
兵山窯
織田信長に器を献上しその技を讃えられて、羽柴(はしば)の性をもらったというすごいエピソードがある窯元です。
錆かいらぎという器が有名なようですが、私は、マットなブルーの色と19㎝リムのスープ皿が気に入って購入しました。スープに限らずサラダにもちょうどいいサイズです。
錆かいらぎのお皿はこちら
上の器も作家ものですが、どなたのものだか忘れましたがマットな黒で気に入っています。
感 想
桃農家さんが推奨するように皮付きのまま食べました。盛り付けた時もピンクが残って映えますね。
一方、皮をむくと、桃もモッツァレラチーズも白いので、ターコイズブルーのお皿にのせてみました。いい感じです。桃とモッツァレラに蜂蜜をかけて食べると、デザート感覚でもあり、美味しいです。
YouTubeにアップしたので桃の切り方盛り付け方は、動画でご覧ください
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