もうすぐGWですね。
久しぶりに家族が集まるそんな日のおもてなし料理を作りました。
兜の春巻きと、柏餅、毎年この時期に咲く菖蒲?を飾り、とっておきのワインで大人の節句です。
兜の春巻き
折り紙を折るように、兜を作り、折り目は、水溶き片栗粉をのりがわりにしておきます。
中身は、何でもいいのですが、今回は、長芋と梅肉と鰹節を混ぜ、大葉を敷いて詰めてみました。
普通の春巻きの方には、タコとブロッコリーの大葉のジェノベーゼを巻きました。
私が意識したのは、歯応えとインパクトのある味、火の通りやすいものです。
フライパンで鯛の酒蒸し
材 料
鯛 2切れ
水 100cc
酒 50cc
薄口醤油 小さじ1
日高昆布
生姜2切れ
舞茸
作り方
鯛は、塩をして10分置いておきます。
フライパンにホイルペーパーを敷き昆布を入れ水を入れておきます。
昆布が柔らかくなったら、キッチンペーパーで鯛の水気を取って、昆布の上に置き、生姜2切れと舞茸を入れ酒を薄口醤油を入れ、6分蒸し焼きにします。お皿に盛って、白ネギをトッピングして出来上がりです。
今回使用した大好きな器たち
花形パン皿 高塚 和則
豆皿 葛西国太郎と有田焼の豆皿
網付きリムトレー 栗原はるみ
コンポート皿 古谷浩一
織部の楕円皿 (大泉学園 故佐藤恵美子先生のご自宅で購入)
白い小鉢 リンカ
紺 小鉢 ダブルディ(越谷レイクタウン店)
コルクをのせた豆皿 奥田章
飯炊き土鍋 二階堂明弘
ワイングラス (テーブルウエアフェスティバル)
箸 箸置き 石川県金沢市 箔一
おもてなしメニュー
- 鯛の酒蒸し
- 兜の春巻き
- エビちり
- 肉じゃが
- そら豆
- わかめとカニカマと白ねぎの胡麻ポン酢和え
- 苺
- 柏餅
- 白ワイン(ウイリアム フェーブル シャブリ)
ウイリアム フェーブル シャブリ(白ワイン)
1850年頃創設され、1950年にウイリアム・フェーブル氏が相続して以来、シャブリを代表する作り手として名声を博してきました。
シャブリでは、一般的な機械収穫から全て手摘みに切り替え、さらに、手作業で念入りに選果をおこなっているそうです。
ウイリアムフェーブル社が作るシャブリ。フレッシュな柑橘系の香りとキレのある酸味が際立つ1本です。
終わりに
とても美味しいウイルアム・フェーブルのシャブリをいただいたので、特別な日に開けます。
飲んだ瞬間、果実の味がして、あー美味しい。シャブリの最高峰と言われる味わいです。
そんなとっておきの白ワインに合う鯛の酒蒸しメインのメニューにしました。
兜の春巻きが、端午の節句のお祝いを連想させてくれるので、とても気に入っています。中身は、チーズや筍など、クセのある味と歯応えのものがおすすめです。春巻きのサクサク感がたまりません。
ぜひ揚げたてを召し上がってみて下さい。
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