今日は、娘が、私の好きそうなお店を見つけたからと、北千住の和食 板垣さんへ連れて行ってくれました。築80年以上の日本家屋「板垣邸」を取り壊すという話があり、オーナーがそれは忍びないというので、改装して、和食 板垣さんを作られたそうです。
内装
玄関を入ると、カウンターの席があります。入ってすぐ右側の個室は、洋館のような出窓があり、こちらも壁紙が和紙でした。
テーブルに置いてあるお盆や花瓶も和紙で作られているということで、驚きました。
私たちはその奥の大きな丸テーブルのお部屋に通されました。京都・織部の和紙職人、ハタノワタルさんにデザイン、施工していただいたそうでとても素敵です。
床の間の装飾や暖簾は、染め物作家の中嶋健さんの作品を飾ってあるそうです。
冷たい台湾のお茶東方美人が、白ワイングラスで出てきました。このお盆は和紙でできているそうです。スタッフの方も20代の方が多かったのですが、丁寧な接客で、心地よかったです。
そこにいるだけで、心地よい空間というのは、最高ですね。また行きたいお店です。
コメントをどうぞ