Instagramを見ると2020年の1月に銀座で友人4人とフカヒレの姿煮を食べに行って以来なので、実に3年ぶりの再会です。
SNSのお陰
ご主人の転勤で、上海に行った後、コロナで、ロックダウンも経験し、3年ぶりの帰国です。
友人が、毎日Instagramを更新してくれていたので、上海のおしゃれな建物や、珍しい食材に日本に負けず劣らずの日本料理店などの様子を知ることが出来て、上海が、とても身近に感じられました。
それに何より、元気に上海を楽しんでいる様子が分かり、SNSのお陰で、私の中の中国のイメージも変わりました。
久しぶりの日本は、セルフレジの導入が進んでいたりと、いろんなことが変わっていて戸惑っているとのことでした。そう言われてみれば、急速にセルフレジの導入が進みましたね。
友人のインスタグラムの投稿の中でも中国結びは、色も綺麗で、細かい作りに見入ってしまいます。
どんどんスキルを上げ、人に教える資格もとったというのですから、尊敬です。
ポットと中国結びのタッセルをつけて投稿していた写真が可愛くて、買ってきてとお願いし、今回、私の元へ届きました。しかも中国結びの資格をとった際のオリジナルやブレスレットも一緒にプレゼントしていただきました。
すごくおしゃれでかわいいので、次回は、購入させて下さい。
中国結びとは
中国及び台湾で発展した、紐を用いた伝統工芸です。数種の基本結びと変化結びそれらの組み合わせによって成っています。紐を結んで中国の縁起の良い形や風習を表現しているそうです。
ブレスレットやタッセル、ストラップなど色々なタイプがあります。
【薫玉堂】醍醐の桜の匂い袋
こちらは別の友人からいただいた京都のお土産、箱を開けると、とてもいい香りがします。
薫玉堂(くんぎょくどう)とは
安土桃山時代 文禄三年(1594年)京都西本願寺前で創業した、日本最古のお香調達所です。
伝統のレシピに基づいた現代の暮らしに寄り添う香りというだけあって、とても心地よい香りが部屋中に広がります。
醍醐の桜です。
ランチに選んだのは、味問屋 明日香さん
また行ったの?
と言われそうですが、最近のマイブームのお店なので、またまたいっちゃいました。
今回は、日曜日、板前さんもたくさんいて、活気があります。
尾瀬の雪解け 桃色にごり(純米大吟醸)で乾杯です。酵母の出す色により、桃色になる米と麹だけで醸造しているお酒で、上品で甘酸っぱい味わいで、美味しかったです。友人おすすめ、口当たりがよく飲みやすかったです。
お雛様の菱餅をイメージしたペーパーで、先付です。
お椀の蓋の裏に金の富士山、素敵です。
マグロとスズキのお刺身、美味しいです。
凌ぎ 湯葉とふきのとう味噌餡 ふきのとうの春の香りがします。
煮物変わり お鍋の上に湯葉がのっています。
たけのこごはんと赤だし
最後の甘味は、りんごのタルトでした。
cafe わかば堂
北千住の路地裏に佇む、一軒家の古民家を改装した隠れ家
ガナッシュケーキとコーヒー
人気店で、そとで待たされました。寒くて手がかじかみ、早く中に入れて欲しかったです。
まとめ
上海には、日本料理屋さんも多く、日本食も食べれるようですが、明日香さんのカウンターでのランチは、とても喜んでいただきました。お料理もそうですが、雰囲気も良かったそうです。今回は、日曜日で二段弁当はやっていませんでした。前回雪コースでお腹いっぱいだったので、点心にしましたが、こちらのコースでもおなかいっぱいになりました。
久しぶりの再会、みなさん変わらず、元気で良かったです。
不思議なご縁
それから、たまたま明日香さんのカウンターで、隣に座っていた方から、話しかけられました。名刺を見てびっくり。
長崎の五島列島の新上五島町観光物産大使と書いてあります。五島列島の役員の方達で食事にきたとおっしゃっていました。その方は、五島列島の「民宿えび屋さん」に魅せられ、千葉県在住だそうですが近いうちに五島に移住するとおっしゃっていました。
私も、長崎の壱岐のステラコート太安閣で姉が女将をしていますと話したら、是非行きたいとのこと、驚きの出会いでした。どこで、どう繋がっていくか分かりませんが、ご縁は大切にしたいですね。
コメントをどうぞ