アジの南蛮漬けを作ろう

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日本では、アジは1年中とれる魚ですが、旬の時期は、春から夏にかけてだそうです。

「味が良い」ということからそのまま名前になったと言われているアジ。

特に6月〜8月に取れるアジは、脂がのっていて旨味が多いそうです。

そんな今が旬のアジは、お刺身にしても塩焼きにしても美味しいですが、私は、たっぷりの野菜と一緒に南蛮漬けにしたい。

近くのスーパーでは、頭と内臓とゼイゴ(尾ひれの近くにあるギザギザの部分)も処理されていて、主婦にはありがたい状態で売っていました。

板前さんにお願いして、今回は3枚おろしから教えていただきます。

アジの南蛮漬けの作り方

材 料(4人分)

アジ 5尾

玉ねぎ 3個

パプリカ 赤・黄 各1

南蛮タレ

  • 水 400ml
  • 酢 150ml
  • 薄口醤油 50ml
  • みりん 50ml
  • 砂糖 大さじ3

作り方

アジは、骨と身を分けて3枚に下ろします。

腹骨をとり、中骨は、斜め上に抜きます。

半身を、食べやすい大きさにカットして

小麦粉をつけて、油で5分ほど揚げ、油を切っておく。

タレを、砂糖が溶ける程度にやや沸騰させ、玉ねぎ、パプリカ、アジ、レモン、の上にかけ一晩置きます。

味が染みた美味しい南蛮漬けができました。

終わりに

健康寿命を伸ばすべく、調味料にもこだわってみました。

お酢は、千鳥酢にし、砂糖は、きび糖を使っています。

千鳥酢とは、京都のお酢で、自然豊かな南丹市で育ったお米(キヌヒカリ)を使用し、丹念に酒から醸造し酢酸菌を加えて作ったまろやかな味と香りの酢です。穀物酢とは違います。

きび糖とは、サトウキビから作られたお砂糖です。上白糖は使用していません。

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