お花見弁当(しゃけの菜種焼き風、白ネギとエリンギの肉巻き)曲げわっぱ隅切2段重に盛りつけます

マイブーム

おはようございます。

お花見弁当、ゆずのいなり寿司を詰めた後は、おかずを詰めていきます。

メインは、しゃけの菜種焼きを、ほうれん草で作ります。

その他、白葱の豚肉巻きとエリンギの肉巻き、新じゃがのガーリック焼きにちくわと大葉とチーズのくるくる巻き、そしてブロッコリー、桜漬け、ラディッシュで完成です。

しゃけの菜種焼き風の作り方

材 料

  • シャケ 4切れ
  • バター 20g
  • ほうれん草 1/3 わ
  • 卵 5個
  • 砂糖 小さじ2
  • 醤油 小さじ2

作り方

しゃけをバター10gで炒め、お皿によけておきます。

フライパンにバター10gを入れ、細かくカットしたほうれん草を炒め、砂糖と醤油の入った卵液を流し入れ、スクランブルエッグのようにして、お皿に取り出しておきます。

しゃけの上に卵をのせ、オーブントースターで10分焼きます。

白ネギの豚肉巻きとエリンギの肉巻き

材 料

  • 白ネギ 1本
  • エリンギ 1パック
  • 豚肉 200g
  • 大葉 5枚
  • 片栗粉 適量

作り方

白ネギは、フライパンで焼いて、豚肉、大葉と一緒に巻きます。

エリンギもカットし、豚肉にまいて、片栗粉をつけておきます。

照り焼きのタレでからめて、出来上がりです。

伝統工芸品の曲げわっぱの隅切2段重に、ゆずのいなり寿司と一緒に詰めていきます。

大舘曲げわっぱとは

秋田杉で曲げ物が、つくられるようになったのは、約1300年ほど前、17世紀後半頃に大舘城主佐竹西家が、下級武士の副業として推奨し、産業として確立されました。1980年には、国の伝統工芸品指定を受け、秋田を代表する特産品となっています。伝統的な製造工程を現代も継承して造られる曲げわっぱは、秋田杉の柾目部分を薄く引いて煮沸し、型に合わせて素早く曲げ、乾燥させたわっぱを、桜皮で縫いとめます。現代では、従来の製品だけでなく、現代の暮らしに寄り添った曲げわっぱがつくられています。

参考 大舘曲げわっぱの歴史より

厳しい冬に耐えた秋田杉は、美しい光沢があり、それを曲げて作る曲げわっぱは、精巧で長年狂いが出ないと言われています。

樹齢150年〜200年の天然秋田杉を用いて造られる曲げわっぱは、耐久性の良さはもちろん、“夏は冷涼、冬は保温と自然の力を最大限に活かした秋田の伝統工芸品です。

秋田杉がまるで呼吸するかのようにご飯の水分を吸い、湿気を程よく保つことで、わっぱに詰められたご飯は、格段のおいしさになります。

【大舘工芸社】隅切二段重

隅切二段重は、四角形の四隅の角を落とした形の重箱です。直線の多い形は凛とした雰囲気をまとい、改まった席に打ってつけです。

流れるような木目のラインが美しく、中が朱赤なので、お料理も映えます。

まとめ

ゆずのいなり寿司を作って、お花見弁当にしましたが、この曲げわっぱのおかげで、とても素敵なお花見弁当が出来ました。

しゃけの菜種焼き風も美味しくて、肉巻きはみなさんご存知の通り、美味しいので、満足できるお弁当になりました。

今年は、桜の花が咲く頃に、雨が続いたので、お弁当を持って出かけるというのは、難しいかもしれませんが、自宅でお花見弁当もいいものですよ。

コメントをどうぞ

タイトルとURLをコピーしました