寒中お見舞い申し上げます。毎日寒いですね。
今年に入って、初めての投稿です。
私事ですが、先週締切の計画書の添付書類に追われ、ブログが更新できずにいました。
また、ぼちぼち更新していきますのでよろしくお願いします。
今日は、このグラスでビールを飲むと美味しいと大人気のうすはりグラスの紹介をします。
「うすはり」とは
薄いガラスで作られたグラスのことです。大正11年創業の松徳硝子さんが生み出した逸品です。高い技術を持った硝子職人が一つ一つ丹精込めて作り出される極薄のグラスです。
厚みは1mm未満
ガラス素材を極力薄くして味をより引き出す、繊細な飲み口に仕上げています。持った感触もプラスチック?と思うほど軽いのです。
割れやすいのでは?
そんな心配が、まず浮かびますよね。うすはりは、実はかなり丈夫なのです。厚みがあるとポキっと折れやすい物も、薄いとしなやかに曲がって折れにくいことがあるように、うすはりグラスには薄いからこその弾力がある。そのしなやかさで思った以上に割れにくくできているそうです。とはいえ他のガラス製品と同様に、ガラスであることには変わりがないので、丁寧に扱いましょう。
注意点
- 耐熱ではないので熱いお湯を注がない
- グラスとグラスを重ねない
- クレンザーなど研磨剤の入った洗剤は使わない
- 中性洗剤を使いましょう
感想
私が初めてうすはりグラスを口にしたのは、初めて連れて行っていただいたBARでした。大きな丸い氷の入ったオールドグラスにウイスキーが注がれてカウンターに座っている私の前に置かれる。グラスにあたる氷の音とグラスの口元の薄さで、ウイスキーをより香り良く美味しく感じた記憶があり、私の中では、おしゃれな大人のグラスです。余計な装飾がなくシンプルなところも逆に洗練された感じを受けました。使ってみると見た目以上に良さがわかっていただけると思います。
今は家飲みをする人が増えて、ますます人気のようです。プレゼントにもおすすめです。
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