ゆずのいなり寿司(お花見弁当)

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久しぶりにお天気になったので、お花見に、千葉県の櫻木神社に行ってきました。

今日も桜の御朱印をいただきに、多くの方が並ばれていました。

連日の雨で、桜の花が散ってはいましたが、それでも、こちらの神社は、いつも綺麗に清掃されていて花びらひとつ落ちていません。桜もなんだか凛としていて綺麗です。

今回のYouTubeは、お花見弁当です。

気になっていた「ゆずのいなり寿司」を作ります。

六本木の「おつな寿司」さんのゆずのいなり寿司は、あげが裏になっています。裏番組を食うということで、テレビ局の方に喜ばれているそうで、化粧をしていても食べやすいように小さめに作っています。

もう一件、銀座の歌舞伎座の近くにある「白金や」さん、こちらも歌舞伎の差し入れで使われるそうで、一口サイズのいなり寿司です。いなり寿司に焼き目がついています。

テレビでゆずのいなり寿司が紹介されていました。一度私もゆずのいなり寿司を作ってみたいと思い、板前さんに一口サイズのゆずのいなり寿司を作って欲しいとお願いし、実現しました。あげも半分だけ裏返しにしています。

酢飯にゆずの皮とゆずの果汁も入れたので、さわやかな、ゆずの香りがします。

では、早速ゆずのいなり寿司を作ります。

ゆずのいなり寿司の作り方

お米は2合 水400mlで炊いておきます。

すし酢の分量

  • 米酢 45ml
  • ゆずの搾り汁 15ml
  • 三温糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1

油揚げの味付け

  • 水 400ml
  • ザラメ 50g
  • 醤油 大さじ3
  • みりん 大さじ1

作り方

ゆずの皮をむいて、白いところは外す。千切りにします。

麺棒で、あげをつぶしてシャリを入れやすくします。あげを半分にカットします。

沸騰したお湯の中にあげを入れ、油抜きをします。(1から2分)

湯をザルにあげておきます。

ごはんが炊けたら、熱いうちにすし酢を入れ、ゆずの皮も入れて混ぜます。

扇風機で冷ましましょう。

水を切った油揚げを鍋に入れ、味付けの分量全部を入れて火にかけ、落としぶたをして10分煮ます。

水分が少なくなったら火から下ろし、そのまま冷まします。

油揚げの煮汁を少し切って、揚げを開いて袋状にし、角までシャリがいくように詰めます。

少なめに詰めたら出来上がりです。

秋田の曲げわっぱの2段重に詰めてみました。大舘工芸社さんの2段重です。

まとめ

ゆずの爽やかな香りのする、おいなりさんを、伝統工芸士のいる秋田の曲げわっぱ(大舘工芸社)の2段重に詰めてみました。

この2段重のおかげで、とてもおいしそうなお花見弁当になりました。

次回は、お稲荷さん以外のおかずの動画をアップします。

ブログ同様、YouTubeもご視聴いただけると嬉しいです。

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