豆皿を見ると、ついつい目が追ってしまう私ですが、上の写真は、九谷焼の美しさに見とれて、衝動買いしてしまった豆皿たちです。
中央の鏡餅は、ガラスのオブジェ。このガラスのオブジェもお気に入りです。
奥の白い台は、たち吉の長台皿(大)です。
九谷焼とは
石川県南部で作られている陶磁器す。山水、花鳥など絵画で大胆な(上絵付け)による装飾が美しく、皿や茶碗のほか、装飾品としても広く愛されています。
九谷焼は芸術品として、海外で高く評価される日本の伝統工芸品の一つです。
伝統を礎にしつつも常に進化を続ける九谷焼は、日本のみならず世界中の人々を魅了し続けています。
豆皿とは
大きさは3寸(約9㎝)程度の大きさのお皿を指します。
香の物を盛ったり、蕎麦やうどんの薬味を入れたりと、昔から食卓の脇役として活躍してきましたが、最近では、おかずやフルーツを盛って豆皿が主役のテーブルコーディネートも人気です。
上の写真は、お盆に、豆皿をのせ、おかずやフルーツを1品ずつのせた2017年の9月の我が家のものですが、ちょこちょことおかずを盛った食卓は、テンション上がります。
こういう竹カゴに、豆皿が入っていると、それだけで、女性は、すごく喜びます。と言いますか、私は、大好きです。
今回の九谷焼の豆皿は、吉祥/青郊窯の縁起豆皿コレクション、全33品の中の3点です。目移りするほど、どの作品も良いのですが、娘が好きそうな、若い方にも好まれるものを選びました。
お相撲さん豆皿と梅菊模様豆皿と千鳥豆皿の3枚です。
まとめ
女子会でランチに行くと、豆皿にちょこちょことおかずがのっている花籠膳が人気です。インスタ映えすること間違いないですし、何しろ、少しずついろんな種類のおかずが食べれる楽しさもあります。
九谷焼の豆皿は、とてもあざやかな配色で、絵画的な要素もあるので、額縁に飾ったりする方もいらっしゃるんだそうです。
1度に33種類は無理ですが、少しずつ、買い足していきたい九谷焼の縁起豆皿コレクションです。
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