おはようございます。はらぺこママです。
昨日は、17時予約のカウンター席のお手伝いをしました。
料亭を入ると、すぐ左手に福々(ふたふく)があります。
早速、こちらのカウンター席の準備に入ります。
カウンターには、四角いお盆に箸置き・お箸・盃を並べ、福々オリジナルの手ぬぐいを用意します。こちらの手ぬぐいは、持ち帰っていただくものです。
陶器の大きな器に氷を入れてお水を準備します。
打ち水をする
打ち水とは
庭や玄関などの地面や道路に水をまき散らすことです。夏の暑さを和らげることに加えて、道の土埃をしずめ、お客様を心地よく迎えるために、昔から行われていた知恵のひとつです。お清めの意味もあるそうです。
伽羅大観のお香をたきます。
伽羅のなんとも高級な香りです。
灯明(とうみょう)に火をともします。
お客様をお迎えする準備が整いました。
板前さんたちの緊張感が伝わってきます。
本日のお客様は、お茶のお稽古帰りのマダム2名です。
生ビールで乾杯された後は、蓮の葉を器に見立てた付き出しで始まります。
感想
福寿家の中でもこちらのカウンター席は、特別です。しつらえ、お品書きの内容、なんと言っても、板前さんの手捌きや仕入れたネタの産地など、直接聞けるライブ感がいいですね。
価格も1万5千円のコースのみなので、お高めですが、お客様の満足度は、高いです。
本日のマダム2人も今度は息子たちを連れてくると、大満足でお帰りになりました。
お客様の生の声が聞けるので、板前さんにとっても、嬉しい時間です。
皆様も特別な日にいかがでしょうか?
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