壱岐の勝本町のLANPさんでウニランプを作って来ました。
このランプ、何でできていると思いますか?ガンガゼというウニの仲間の殻でできています。
ガンガゼとは
ガンガゼは、とげが非常に長くて毒があり食用としても、活用しにくいそうです。また、温暖化で海藻がいなくなったにもかかわらず新しく生まれた海藻を食い荒らすため、海の厄介者と言わているそうで、この厄介者のガンガゼを有効活用できないかと考え出されたのが、こちらのランプだそうです。
ウニの殻が生まれ変わる
捨てられるはずの物(流木やガンガゼの殻)を使って価値あるものができるんじゃないかと思ったと小宮さん※1はおっしゃっていました。この素敵な取り組みをされているワークショップへ行って来ました。
作り方
好きな流木をバーナーで焼き、たわしで炭をこそげます。私が選んだ木は、ワラン材なのでダークな色に仕上がりました。LEDランプの位置とスイッチの位置とコードの位置を決め、マジックで印をつけます。あとは小宮さんにお任せしました。スイッチをonにすると可愛いウニランプが出来上がりました。
※1小宮さんとは、対馬からお越しになったワークショップの先生です
感 想
今回参加した4人は全員が関東の方でした。壱岐の島で、意識の高い方達との新しい出会いがありました。離島壱岐、島外からの視線は壱岐へ向けられているようです。
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