今年最後の、素敵なお店は、北千住の味問屋 明日香さんです。
行ってみたいお店の一つでしたが、予約が取れなかったり、都合が合わなかったりで、
今年は、縁がなかったかと思いきや、最後に、ようやく行く機会に恵まれました。
行き方
日比谷線北千住東口を出て、商店街の通り沿いにあります。商店街を歩いて行くと、明日香の看板が左手に見えてきます。
明日香本店
入り口はこんな感じです。
玄関入って靴を脱いで上がると、正面に床の間?
左手に、カウンター席があり、右に行くとライトアップされた中庭があります。
この空間があるだけで、かなりいい雰囲気のお店だと感じます。
3階まで、一直線に続く階段もいい感じです。
2階の個室に通されました。2階は、個室が6部屋あるそうで、3階は大広間だそうです。
玄関からは、想像がつきませんが、中は、奥行きがあります。
懐石料理 竹林
先付は、カニと白菜ムースの土佐酢ジュレかけ
お椀 ホタテ真丈と水菜、真丈がふわふわです。
お造り 3点盛り 一切れが分厚いです。
鰻の飯蒸し 鰻も美味しくご飯も一粒一粒を感じます。
八寸 萩すだれの上にのってる盛り付けが美しい。イカのかぶら寿司のイカの歯ごたえがとてもよかったです。
焼き物 ショウサイフグ焼き 熱々のフグは、やっぱり美味しい。
煮物 揚げ海老芋 牛すき煮 黄味酢かけ
食事 小柱の釜ご飯 小柱がたくさん入っていて、テンション上がります。小柱もやわらかいです。
水菓子 オレンジといちごがオレンジの入れ物に入っていました。オレンジが美味しかったです。
まとめ
老舗旅館を思わせるお店の雰囲気で、落ち着きました。
サービスのお姉さんも若いお姉さんが多く、感じが良かったです。
ただ、廊下に出ると、部屋の中の声がまる聞こえなので、内緒の話はできないでしょう。
お料理は、一つ一つ量もあるので、お腹いっぱいになりました。
板前さんが、作る繊細な料理は、味も美味しく、量もあるので、満足感がありました。
一番インパクトがあったのは、小柱の釜ご飯、お腹いっぱいで、おかわりはできませんでしたが、
ケーキの入れ物のような箱に詰めていただき、お持ち帰りできました。
とても美味しく、今年最後の素敵なお店は、お腹も心も満足感を味わえました。
次回は、カウンターを予約したいと思います。
今年も残すところ僅かとなりました。
つたないブログを見にきていただいた皆様、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。
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