今週は、7年ぶりに強烈な寒波が日本列島を包み込み、全国で厳しい寒さとなる恐れがあるそうです。
そんな寒い日には、やっぱりお鍋で温まりたい。
今回は、しゃぶしゃぶ用の豚肉で、みぞれ鍋を作ります。
野菜の切り方がポイントです。
栄養たっぷり、野菜の甘さが引き出される美味しい鍋になりました。
その一番のポイントは、大根おろしに鬼おろしを使ったことです。
ステンレス鬼おろし
一般的な大根おろしに比べ、鬼おろしは水分がほとんど出ないため、ビタミンCなどの栄養や消化酵素をたっぷり摂ることができます。
大根おろしの他に山芋やチーズも手軽におろせるそうです。
豚肉のみぞれ鍋の作り方
材 料(4人分)
- 豚肉しゃぶしゃぶ用
- 野菜(白菜・水菜・ほうれん草・白葱・えのき・椎茸・にんじん)
- 大根 1/3本
- 木綿豆腐
- 糸こんにゃく
- 生とりつくね
- 茅乃舎の出し 3パック(煮出しておく)
野菜は細かくカット
お鍋の野菜は、大きめに切っていた私ですが、白菜や椎茸も千切りにしました。早く火が通りますし、野菜の旨味も感じられます。そして一番大きな違いは、大根おろしのおろし方です。鬼おろしを使うとザクザクおろせて、大根そのものの食感が感じられます。
そしてもう一つ私が気になっていたのがお鍋
燕三(えんぞう)IH対応寄せしゃぶ鍋
燕三(えんぞう)は、新潟県燕市と三条市という金物加工において世界的に有名な両市に合わせて誕生した地場生産にこだわったシリーズです。
このシンプルさがなんとも良くて、器屋さんで見るたびに、気になっていました。
このシンプルな鍋を使って、まずは千切りに切った材料を入れていきます。火が通るとクタッとなるため、野菜は、多いかなと思うくらい入れても大丈夫です。
野菜を入れたら出しを入れます。煮立ったら豚肉を入れ、最後に大根おろしを入れます。
ゆずポン酢でいただきましょう。
まとめ
野菜も千切りにカットし、大根おろしに鬼おろしを使うことで、野菜本来の甘みを感じる美味しいみぞれ鍋ができました。野菜の切り方で、栄養たっぷりの鍋になりました。
鬼おろしですると、水が出ないので、大根の栄養もしっかり取れます。
木製の鬼おろしは見たことがありましたが、どうやって使うものかわからずに、気になっていましたが、今回ステンレスの鬼おろしを購入したことで、あの気になる形は、木製の鬼おろしだったと気づきました。
木製だとカビの心配があるので、ステンレスで正解だと思っています。
寒い冬には、みぞれ鍋で、体の中から温まりましょう。
いつもとちょっと違うみぞれ鍋、ぜひ試してください。
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