おはようございます。
ツアー2日目、朝7時30分、はじめに向かった先は、三重県鳥羽市の神明神社です。
神明神社(しんめいじんじゃ)とは
神明神社は、天照大御神を主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社とする神社です。
朝早くから、白装束の宮司さんが、わざわざ出てきて、説明をしてくださいました。
「2礼・2拍手・1礼」をこちらでは「2拝・2拍手・1拝」と書いてありますが、手を膝の方まで下ろして、より深く丁寧にということだそうです。
特別に神明神社の裏参りを案内してくださいました。
裏参りとは
裏参りの方がより神様に近づくことができるので、最近は裏参りをされる方が増えたのだそうです。森の中を歩くと木の根っこが痛むので、あまり教えたくないといわれていましたが、添乗員さんとお友達だそうで、長年の付き合いで断れないとおっしゃっていました。
裏参りの場所です。
白装束の宮司さん
袴の色の違いってなに?
確か、神職さんの位によって違うって聞いたことあるよ!
白は、特級の神職さんだよ。
添乗員さん、すごい方とお友達なんだね!
そうだね!今回は、ラッキーだったね。
女性の願いを1つだけ叶えてくれる「石神さん」
神明神社には、石神さんという「女性の願いを1つだけ叶えてくれる」小さなお社があります。神社の中にお社があるのは、ここだけだとおっしゃていました。
石神さんの祭神は、神武天皇の母で、玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。
その昔、正月のある晩、島田まげに結った女神が石神さんの元に現れたという言い伝えを、※相差(おおさつ)の海女が古くから信仰し海に潜る際の安全大漁を祈願してきたそうで、そのことから「女性の願いなら、必ず一つだけ叶えてくれる」と言われるようになりました。
※相差とは、地名です。
私たちも1枚ずつ紙に願い事を書いてきました。ただし、願いが叶う書き方があるそうです。
願いを叶える書き方とは?
短期間で願いごとが叶った方が、必ず書いていたことが、SNSに投稿されていました。それは、
必ず、期限を書くこと。
だそうです。そして
必ず叶うと信じること。
アスリートなどがお忍びでいらっしゃっているようです。
たくさんのお礼参りに訪れた方の札がかかっていました。
神明神社と石神さんの御朱印
ドーマン・セイマンというおまじない
海女は、貝から取れる分泌液、帝王紫ともいわれる貝紫で、「ドウマン・セイマン」というおまじないを磯着に書きます。このことから御朱(紫)印にも「ドウマン・セイマン」を表現されています。
星の形の「セイマン」は、一筆で書けることから無事に帰ってこられるようにとの願いを込め、「ドーマン」の格子は多くの目で獲物を見張ると信じられています。
まとめ
石神さんにお願い事をして叶った方の書き方がSNSに投稿されていました。
それを見て、ドキッ!期日を書き忘れました。
反省の意味を込めて、ブログに願いが叶う書き方を追加しました。
目標を立てるときも期日を決めることは大事なのに、期日を書かずに、石神さんにお願い事をしてきた私、期日をはっきりさせることが大事です。反省。
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