夢に1歩近づいた瞬間

マイブーム

私は、作家さんの器が大好きです。

なぜかというとその作品一つ一つに味があるからです。

この器いいなと思った作家さんに実際にお会いしてみると、作品同様素敵な方だったりします。

一目惚れした楕円の器

福岡県の大濠公園にあるギャラリーの店主から教えていただいた、越谷の作家さん、飯高幸作さんの店舗 Koushaへ初めてお邪魔した時に、目に止まった凛とした佇まいのシンプルな器、陶器の白の美しさに目を奪われて、使いやすい白と黒の楕円の器を購入しました。

Koushaとは

飯高幸作さんの工房兼店舗です。

店舗は、1ヶ月に1日か2日オープンする日があればラッキーで、オープンしてても飯高さんご本人とお会いできない日もあります。

10月9日この日は、飯高さんがお店にいらっしゃるとのことで、Koshaの店舗へ行きました。

他の方が、飯高さんの花器と生花を販売したいと話しています。

話が、落ち着いたタイミングで、

この楕円の器のもう少し大きなサイズを2枚購入したいのですが・・・とたずねました。

この器は、定番商品ですが、品切れで、今あるのはB級品のみです。

いやいや、B級品では困ります。

私のユーチューブチャンネルで、お料理教室を始めまして、そちらで飯高さんのこの器を使わせていただいています。

次回25日は、そのお料理を食べていただく企画なのですが、人数が増えたため、2枚器を追加したいのです。

それから、評判のいい飯高さんの器を販売させていただきたい。と

他にお客様がいる中で、このチャンスを逃すまいと、どんどん話しかけます。

少しお時間いただければ作りましょう。いつまでに必要ですか?

25日に必要なので、とりあえず2枚は、その前に購入したいです。

わかりました。それまでには、作りましょう。では出来上がったら連絡いたします。販売に関してはその時にお話ししましょう。ということで20日に器を取りにいく約束をしました。

私が飯高さんの器を販売したい理由

まずは私の現状の話をしました。

YouTubeで料理の動画を配信していること。

50代から輝く人生を手に入れるために月に一度は強制的にでも自分発信のイベントを行うことに挑戦中だということ

そのイベントで、飯高さんの器を使わせていただいていること

参加した方に、器も褒めていただけること

できれば、その器を販売できる状態にしておきたいこと

なぜなら、私が器を購入するときは、実際にこの器にお料理が盛られていることが想像できたときだからです。

お料理を盛ってさらに映える器、器のお陰でいつもの料理が、美味しそうに見えるということ、お互いに相乗効果があることを見て感じていただきたい。

それに、私には、器の作家さんや板前さんなどの職人さんにスポットライトをあてたいという夢があることを熱く語りました。

飯高さんは、現在取引は、企業としかされていないそうですが、私の申し入れを受け入れてくださいました。

素敵ですね。いいと思います。なかなか思っても行動に移せないものです。行動できていることが素晴らしいと。YouTubeチャンネルは、なんと検索すればいいですか?

「はらぺこママ」です。

初めての料理教室で、このように飯高さんの器も使わせていただいています。と動画を見せる。

一番反応があったのは、器の作家さんが、すごく頑張ってるのに、収入が見合っていないというところです。とはいえ、飯高さんほどの方は、収入の心配はないのでしょうが、多くの作家さんのことをおっしゃられていたのだと思います。

器の販売は、まずは、大きく仕入れて在庫がある中で売るという方法が一般的ですが、私の今の状態なら、購入する枚数がある程度決まってから少し待っていただくようになりますが、作るという方が、私にリスクがなくていいのではないかと、私サイドの提案までしてくださいました。

そして、今までは、メールを送っても返信がありませんでしたが、今回は、数ある器の作家の中から当工房を取り上げていただき嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。と返信が来ました。

ヤッター。ようやく、飯高さんとつながった。

夢へ1歩近づきました。

夢があるというと「夢とは、わがままを通すことだ」という人がいます。

ここで夢とわがままの違いを私なりの解釈で書かせていただきます。

夢を持つことはわがままなことですか

例えば起業してお金持ちになりたいとします。

夢とは、起業して人を雇って従業員の生活を豊かにして、社会に貢献することで自分も豊かになっていく。・・・周りから応援していただけること。

わがままとは、起業して、自分の望みを叶えたいという自己中心的な考え方。自分だけが儲かればいい。例えば極端ですが、偽物を売ったり、詐欺まがいなことをしたり、他人が不幸でも関係ない。都合のいい時だけチヤホヤして、都合が悪くなると切り捨てる・・・人が離れていくこと。

同じ目標でも、その考え方で夢にもわがままにもなるということです。

ひとりよがりなわがままを夢とは言わない。というのが私の解釈です。

夢を語る自分を想像していなかった

夢を語るなんて、今まで恥ずかしいと思っていました。そして叶わなかったら笑われると勝手に自分の気持ちに蓋をしていました。でも行動したことで、反対の意見を浴びたことで、自分がどう思っているのか何をしたいのかを口に出したら、なんだか夢に向かって行動せずにはいれなくなりました。今の私は、山本リンダさんのどうにも止まらない状態です。古っ。

ありからず。

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