ホキ美術館

マイブーム

ホキ美術館は世界でも稀な、写実絵画専門美術館として2010年11月3日に開館されたそうです。千葉市緑区の昭和の森に隣接しています。

エントランスにツンツン立った鉄棒は柵の機能を果たすもの、美術館らしくオブジェにも見えるよう考えられています。傾いた角度は昭和の森の杉並木とリンクする形で計算されたものだそうです。

モダンな建築

ギャラリーの先端30メートルは宙に浮いています。建物もコレクションの一部としてお楽しみいただけるように。歩いても揺れが気にならないように制震構造になっているそうです。

美術館では珍しく自然光を取り入れたギャラリーで、長い廊下を歩き続けても疲れないようゴムチップでできた床は歩く際の足腰にかかる衝撃や負担を軽減してくれます。その他内装も外壁のコンクリートの打ちっぱなしの色から内装の壁へ変化していく塗装のグラデーションなど職人の技を見れます。モダンな建築も興味深い印象的な美術館です。

写実絵画とは

見たままをそのまま忠実に描くことを基本にした絵画のことです。

上の絵は、絵葉書を写メしたものですが、写真かと思うほどリアルな絵の数々。

このほかにも、人物画の肌の色や、曲線美、まるで生きているような目、風景画の葉っぱ

布のリアルさ、果物のジュウシーさや、古くなった様、鳥の毛の繊細さが、本当に写真のようでした。

ホキ美術館 入館料 1830円 ポストカードは1枚132円です。

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