千葉でバルーンアートの仕事を30年されていらっしゃる西田 眞子さんにバルーンアーティストになろうと思ったきっかけをお聞きしました。
バルーンアートの仕事って何?
バルーンアートと聞くと、細長い風船を捻って犬を作ったりするのを思い出す方が多いと思いますが、バルーンアートの仕事と言うのは多岐にわたっていて、眞子さんの場合は大きな作品を作るのがメインで、丸い風船をたくさん使って、大きなものだと5mくらいの高さのものを作っていらっしゃるそうです。
ウエディングの会場、パーティ会場、個人のお客様のギフトなどの仕事をされていらっしゃいます。
バルーンアーティストになろうと思ったきっかけは?
30年くらい前なので、バルーンを装飾したりすることはない時代だったのですが、TVで、アーティストが作ったバルーンの飾り付けをしたシーンを見て、あまりの可愛さに衝撃を受けてテレビ局に連絡をして、バルーンアーティストの連絡先を教えてもらったそうです。
素晴らしい行動力!
エミリーズバルーンとの出会い
バルーンを学ぶ方法を聞いたらスクールをやっていると聞いてパンフレットを取り寄せる。
ただ興味を持ってバルーンを作ってみたいと思っただけだったが、パンフレットを見たら、4日間のセミナーで5〜60万円と知って、一旦は諦めたそうです。
でも、やりたい気持ちが忘れられずにいたら、先輩に高いかもしれないけれど、資格を取れるんだったら頑張ってやってみたら!と背中を押され、教室に通うことになる。
そこは、もうすでにビジネスをやっていらっしゃるお花屋さんや空間の仕事をされている方、広告会社の方など、実際にビジネスをされている会社を対象にしたプロ向けの教室だったそう。 そこで4日間朝から夜まで頑張って資格を取るが、経験のない眞子さんは、資格を取ったからってすぐに仕事にできるような状態ではなかったそうですが、1年に1度アメリカで行われる大きなイベントのコンテストに先輩たちと一緒に参加することになったことで人生が動き出したそうです。 アメリカで出会った日本の企業の方達との出会いで、仕事が始まったそうです。 ラッキーだった。人に恵まれたとおっしゃっていました。
これからの目標は?
オリジナルのデザインの物を出したいというのは以前からあるのですが、より質の高い商品を提供したい。ご注文いただいた商品の質を上げていくのがテーマ。
もう一つは、みなさんに身近にバルーンを使っていただきたいので、作り方とかをお教えする機会は増やしていきたい。
大好きなことを見つけたい、仕事にしたい方へのアドバイス
大好きなことを見つけるのが上手な人もいれば、見つけられない方もいらっしゃると思います。
大好きなことをやり続けている人は次のステップに踏み出しやすいと思うのですが、冒険できないという方も多いと思います。そんな方に向けては、大好きなことを大事にしてそれは、イコール自分を大事にすること、自分の人生を大事にすることだと思うので、ちょっと勇気のいることだと思うのですが、小さなことでいいので1歩足を踏み出してみませんか?
1歩足を踏み出さないと何も始まらない。周りにも気づいてもらえない。信念を持ってやり続けると周りの人がサポートしてくれるようになるはず。諦めずに、1歩だけ勇気を出して踏み出してぽしいと思います。
※プレゼントのバルーンを作っていただきたい方やイベントでバルーンを使いたい方など、気軽に西田さんに質問してください。
バルーンアーティストの西田眞子さんのSNSはこちらです。
Instagram bspoint2411
facebook B’s point
ご興味のある方は、SNSで繋がっていただき、コメント入れてくださいね!
大好きなことにだあう瞬間は、日常にあった!