とても素敵なお話を聞きました。
北海道の(株)植松電機の社長 植松 努さんの話です。
宇宙開発は手段だった。
樺太で成功した祖母は、ソビエト軍が攻めて来てお金が紙屑になったという経験から大切なことを教えてくれた。
知識は、誰にも取られないし、新しいことを生み出す。
お金は、値打ちが変わってしまう。だから、お金があったら本を買いなさい。頭に入れなさい。
それは、誰にも取られないし、新しいことを生み出すんだよ。
そうおばあちゃんに言われ本が大好きになったそうです。
アポロの月着陸の映像を見たおじいちゃんの喜ぶ顔が見たくて宇宙に興味を持った。僕の夢は、飛行機やロケットの仕事をすること、だけど中学校の先生は、宇宙なんて頭が良くないといけないし、お金もすごくかかる別世界の話だとお前なんかにできるわけがないと言ったそうです。
できそうな夢しか見ちゃいけないの?
できそうな夢しか見ちゃいけないのか?
今できないことを追いかけるのが夢なんじゃないのか?
誰にも信じでもらえず応援もしてもらえない
本の中のライト兄弟やエジソンが救いだった。
どうせ無理という言葉の恐ろしさに気づく
どうせ無理という言葉は自信と可能性を奪ってしまうおそろしい言葉。だけど簡単に諦められる都合のいい言葉。
この言葉の恐ろしさに気づく。
やったことがない人が、やらない言い訳を教えてくれる。そんな言葉に惑わせれてはいけません。
どうせ無理という言葉に出会ったら、「だったらこうしてみたら」と言おう。
人は足りないから助け合える。
やったことがないことをやってみる
まずいと思ったら逃げる。
ただいま成長中は便利な言葉
失敗はより良くするためのデーター
まとめ
自分の夢を誰かに話して、それ無理だわって言われたら、いきなり元気がなくなります。
どうせ無理だと言われたら、だったらこうしてみたらと言おう。
気持ちが前向きになって夢が叶うそうですよ。
こんな声かけしてくれる人がそばにいるかいないかで、その後の結果が変わります。
子どもの人格を生かすも殺すも近くにいる大人の声かけ次第です。
言葉は肥やしにも刃物にもなると聴いたことがあります。
肥やしになる言葉で、人が持っている可能性を開花させよう。
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