おはようございます。はらぺこママです。
今回のレシピは、フレンチの巨匠、シェフ三国の簡単レシピです。バターやブイヨンを使わずに、材料は「カボチャと牛乳だけ」でカボチャのポタージュを作ります。
フレンチを知り尽くした方が、その国(土地)の食材にあった引き算のレシピを公開するというのは、私には、とても魅力的に映ります。
和食の有名店のオーナーの言葉が浮かんできました。
「行き着くところ シンプル イズ ベスト」だと。
素材の味を大切にしたい私は、この簡単レシピを作らずにいられません😀♪
カボチャのポタージュの作り方
材 料
- カボチャ 400グラム
- 牛 乳 600ml
作り方
カボチャは、ラップで巻いて600W2分でレンジで加熱します。(切りやすくなります)
皮を削ぎ落として、適当な大きさにカットします。(大きさを揃えておくと火が通りやすい)
フライパンにカボチャと牛乳を入れ強火で1度沸騰させて銀紙で落とし蓋をして弱火で10分
カボチャが柔らかくなったら、粗熱をとってミキサーで30秒ほど攪拌します。
カボチャの皮は、お煎餅にします
カボチャの皮に、マジックソルトとローズマリーとオリーブオイルをまぶしてオーブンで8分焼きました。スープにトッピングしてもいいですが、そのままワインのおつまみにどうぞ!
日本のカボチャは甘い「恋するマロン」
フレンチでは、基本のポタージュは、カボチャをバターで炒めて、甘みを出すために玉ねぎやじゃがいもを入れて作ることが多いと思いますが、それは、フランスのカボチャが甘くないからだそうです。日本のカボチャは、本当に甘い。今回使ったカボチャの品種は「恋するマロン」ネーミングから甘そうですよね。山形県産庄内地区の産地厳選商品で畑で完熟させて収穫しているそうです。なので、カボチャと牛乳だけで美味しいです。
今回使った器たち
リチャードジノリ ベッキオホワイト スープ皿
ナハトマン ボサノバプレート15cm
バイタミックス
まとめ
カボチャ本来の味が甘くて美味しいのもあると思いますが、シンプルにカボチャと牛乳だけで美味しいスープが出来上がりました。離乳食にもカボチャは大活躍しますが、このスープは、赤ちゃんからお年寄りまで万人に飲んでいただきたいスープです。
大人のスープとして飲むときは、シェフ三国のように皮をオーブンで焼いて、つまみながら白ワインでいけますよ。真似して、私も白ワイン(シャルドネ)でいただきました。
出来立ては、温かいポタージュスープで、残りは冷蔵庫で冷やして、冷製スープでいただきました。
食欲のない夏もカボチャのスープで乗り切りましょう。
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