テニスを続けたいからと股関節の手術をすると言っていた、私より11歳年上の友人。
お茶の会で知り合ってもう20年来の友人です。
股関節の手術
股関節の手術をするといって入院したのが9月初め、西国分寺にある東京都立多摩総合医療センター、
とても大きな病院です。
術後、吐き気と頭痛で絶不調というラインが来ました。
次の日も血圧低すぎて頭くらくらという。
3日目、痛み止め増やして、今日から本格的にリハビリ開始らしい。
お見舞いに行く
お見舞いに行っても大丈夫かどうか許可をもらい、午後から西国分寺へ行く。
西国分寺から総合医療センター行きのバスが出ているから、10分くらいで着いた。
しかし、病院が大きすぎてどこが入り口だかわからない。
友人に電話しても出ないから、なんとか人の流れについて行って総合受付までたどりつく。
受付を済ませて病室に行くと、いない。
どうしたものかと休憩所に行くと、お友達と話している本人を見つける。
先着のお見舞いの方のようだ。
少しだけご一緒し、先にいらっしゃった方は、気を使って先に帰られたので、その後しばらくお話しした。
持って行ったモンブランはペロリと食べたので、大丈夫そうだ。
果物とお見舞いの封筒を渡して、思ったより元気そうだと思って少し安心して帰ってきた。
予定よりも早く退院できたときいて一安心。
それから2ヶ月もう痛みもなく、普通に歩けるそうだ。
久しぶりに彼女から荷物送ったからと連絡が入る。受け取ると大きな段ポール。
中を開けるとプチプチの中からホワイトバルサミコ酢とリンゴ酢が出てきた。
さらにその下に、ほとんど使っていないという、作家者の器。「よかったら使って!」と手紙が入っていました。
しかも、使いやすそうな白の四角い大皿に同じシリーズの細長い角皿。私は、作家さんの器の価値がわかっているから、申し訳ない。と恐縮した。
私が死んだら、この器見て思い出してね!とあっけらかんとしている。
こうしていつも年上の友人から可愛がっていただいてる私です。
今度のクリスマスパーティで飾ろうと、サンタのマトリョーシカを買ってみた。
いただいた白の器に乗せてみると、やばい、可愛すぎる。
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