おはようございます。今朝は、生憎の雨で、肌寒いですね。
先日、西京漬けの味噌床に漬けておいた鯖を早速、昨晩焼いてみました。
3日待ってと言われましたが、2日しか待てませんでした(笑)
ですが、味がいい感じに染み込んで、味噌の風味とサバの新鮮さも感じ、こんなに鯖の西京漬けが美味しいとは・・・。
正直、驚きです。
我が家のはらぺこくんも、「これはうまい!」と言って、ご飯を3杯おかわりして、2切れをペロリと食べていました。
好き嫌いのはっきりしたはらぺこくんが、絶賛してくれて、嬉しい限りです。
板前さんありがとう!
ただ、美味しく漬かった西京漬けも焼き方が大事です。
焼くのは、自分でできるでしょ!
は、はい。
これは、失敗できないなあ!
西京焼きは、焼き方が難しいのです。味噌が焦げやすいので、焼き加減、ドキドキです。
「グリルよりフライパンよね。」とつぶやきながら、YouTubeを見て、越前宝やさんの動画を参考に焼いてみました。
西京漬けの美味しい焼き方
漬け床からサバを取り出して、キッチンペーパーで拭き取ります。
※注意 水で洗うのはお勧めしません。水っぽくなります。
フライパンにホイルペーパーを引いて、身を下にして、弱火にかけ、蓋をして7分蒸し焼きにします。
次に皮を下にして4分焼きます。
いい感じに焼き色がつきました。
付け合わせの甘酢漬けの作り方
大根は、2cm幅に切って皮をむいて、格子状に切れ目を入れます。
2%の食塩水(水400mlに塩8g)に切った大根を一晩つけます。
茗荷は、縦4等分に切ってサッと湯通ししてお湯を切っておいてください。
甘酢の材料
- 水100ml
- お酢 100ml
- 砂糖 40g
一晩塩水につけた大根と湯通しした茗荷を甘酢に漬けて出来上がりです。
盛りつけ
大葉をひいて、サバの西京焼きを盛りつけて、甘酢漬けを添えたら、なんだかいい感じになりました。
赤絵のお皿を、引っ張り出して、よそ行き風に盛り付けました。
感 想
本来は、さわらの西京漬けを作りたかったのですが、近所のスーパーで、明日は、さわらは入荷しません。と言われて、今回は、サバにしましたが、さばで正解でした。
さばは、塩焼きが一番美味しいと思っていましたが、西京焼きの勝ちです。そのくらい、美味しくできました。西京漬けを自宅でつけると、味噌の風味も感じれて、こんなに美味しくなるとは知りませんでした。皆様も自家製西京焼きを作って、感想をお聞かせください。素材の美味しさを感じますよ。
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