最近は、カカオ70%以上の高カカオチョコレートを選ぶようにしています。なぜかというと美容やアンチエイジングに効果的な栄養素がたっぷり含まれたスーパーフードだからです。「カカオでからだの劣化はとまる」という本を読んで、さらにカカオの凄さを知りました。
Hotel Chocolat (イギリス発の人気のチョコレート ホテルチョコラ 価格1200円)
高カカオチョコレートでアンチエイジング
カカオ分70%以上のものを「高カカオチョコレート」と呼びます。86%の高カカオチョコレートには赤ワインの16.3倍ものポレフェノールが含まれています。高カカオチョコレートは一般的なチョコレートと比べてもポリフェノール含有量が3、6倍。美味しくアンチエイジングしたいなら断然高カカオチョコレートです。
アーモンドチョコをチョコチョコ食べる
ナッツ類特にアーモンドは美肌効果や強力なアンチエイジング作用を持つビタミンE、生活習慣病予防やお通じ改善に効果的なオレイン酸が豊富、チョコと一緒に食べれば美味しいだけでなく、栄養面でも一石二鳥です。効果的に栄養を取りたいならチョコチョコ食べがいいらしい。
チョコレートやココアで血圧を下げる
ポリフェノールが血管の詰まりを防ぎ、しなやかにしてくれて血圧を下げることで脳卒中や心筋梗塞の予防ができる。
チョコを食べても太らない
チョコのカロリーが高いのは、脂肪分が含まれているから。でも高カカオチョコレートに最も多く含まれてる脂肪は「ステアリン酸」で体内に吸収されにくい。つまり太りにくい。
1日30g以上の高カカオチョコレートで血流が改善する
血液がドロドロの人ほど血流が改善するらしい。ポリフェノールが血小板に作用して血液の流れをスムーズにしてくる。
カカオでボケを予防する
チョコレートは脳にも効く。
脳細胞を増やすために必要な栄養分(BDNF)は、加齢によって減少してしまい、物覚えや学習能力だけでなくアルツハイマー型認知症やうつ病との関連も指摘されています。高カカオチョコレートを継続的に摂取することで(BDNF)が上昇することが明らかになりました。チョコを食べると認知症が予防できるかもしれません。
便秘にはカカオ
食物繊維たっぷりの食べ物といえば、野菜、特にゴボウですが、ピュアココアには、ゴボウの約4、2倍、アーモンドチョコにはゴボウの約2、2倍の植物繊維が含まれています。チョコで手軽に食物繊維をプラスしたいですね。
美肌は腸から
アーモンドチョコを食べると便通だけでなく、肌の生まれ変わりの周期が改善されたと見られる結果も出ています。腸内環境が整うと、血流がよくなり、肌の新陳代謝の周期を乱す有害物質の発生も抑制されるからです。美肌は腸からですね。
ダイエットには和菓子よりもチョコ
ダイエットには和菓子か洋菓子かという議論では、これまでカロリーの低さから和菓子に軍配が上がっていましたが、1食分で見ると大福1個の糖質量は約50、3gと高カカオチョコレートの約7、2倍になります。ロカボの観点から見るとチョコに軍配がありそうですね。
感想
カカオ70%以上の高カカオチョコレートの凄さおわかりいただけたと思いますが、カカオの分量が上がると良さそうですが、90パーセントになると、あまり美味しくないのです。美味しくて食べ続けるためにも70%がお勧めです。
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