体調を崩している時のリアルなおうちご飯です。
お粥もいいけど、韓国の薬膳スープのサムゲタンが食べたい。
参鶏湯とは
韓国を代表するスタミナ食品です。丸ごとの若鶏に高麗人参やナツメなどの漢方を詰めて煮込む薬膳料理です。
韓国では、伏日(ポンナル)と呼ばれる日にサムゲタンを食べる習慣があります。伏日は日本でいう土用丑の日のこと。7月から8月の暑い時期に滋養食を食べ、夏バテを防ぐ意味があります。
高麗人参は、手に入らないので、鶏肉とニンニクともち米だけで作る、大原千鶴さんのかんたんレシピで作ってみました。
シンプルですが、とても美味しいです。
かんたんサムゲタンの作り方
材料(2〜3人分)
鶏もも肉 2枚
もち米 大さじ5
にんにく 1かけ
水 カップ4
青ネギ
塩
作り方
鶏肉は、4等分に切り余分な脂肪を取り除く
鍋に鶏もも肉、もち米、にんにく、水を入れ、強火にかけ、沸いたらアクをとる。
蓋を少しずらしてのせ、常にグラグラとするくらいの中火で30分間煮る。
塩小さじ1/2で味を整え火を止める。
つるむらさきとなめこの和え物
材 料
つるむらさき 1袋
なめこ 1袋
長いも 100g
たれ(だし汁5対めんつゆ1)
作り方
つるむらさきとなめこはさっと湯通しして氷水で冷まし、水気を切る。つるむらさきは3センチの長さに切っておく。
つるむらさきとなめことタレを和えて器に盛りすりおろした長芋を上に乗せ出来上がりです。
愛媛のみかんジュース(えひめヌーボー)
四国 愛媛南部のみかん地帯の中心部で、最も美味しい八幡浜(西宇和)の真穴(まあな)地区のみかんです。
甘味と酸味のバランスが最高で、テレビでも日本一と紹介されています。
確かに、みかんそのものよりも濃厚なみかんの味がします。温州みかんのストレート果汁です。
とうもろこしはレンジでチン
とうもろこしは、ラップを巻いて、500ワット5分で加熱すると美味しく出来上がります。
まとめ
体調がすぐれない時のリアルごはんですが、かんたん参鶏湯は、食べるときに温め直せばすぐ食べれるので、今回は、助かりました。丸どりにこだわることなく、高麗人参も入っていませんが、とても美味しい参鶏湯に仕上がりました。
つるむらさきは食感と味が大好きで、つるむらさきだけをおひたしにしても良いと思います。
今回は、病み上がりなので、出汁で薄めましたが、めんつゆのみでも味がしっかりして美味しいです。
今朝は、同じメニューですが、明太子をトッピングして、長芋は、スライスして、食感、見た目を変えて、同じメニューと思わせない工夫をしています。
愛媛のみかんジュースは、ここ何年か毎年いただいていますが、みかんの味がしっかりしていて美味しいジュースだなあと、飲むたびに感動です。ビタミンが体に浸透していく感じです。
とうもろこしは、最近はもっぱらレンジでチンです。1、2本加熱するときはレンジがおすすめです。
体調がすぐれない時のリアルごはん、よかったら試してみてください。
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