こんにちは、はらぺこママです。
パーティで活躍するローストビーフを、炊飯器を使って低温調理いたしました。
お家でも美味しいローストビーフを作ることが出来ます。
冷まし方で、お肉はさらに美味しくなる
youtubeの板前さんと作ろう!では、炊飯器を使って、低温調理した後の冷まし方を変えて作りました。なんと、冷まし方でお肉がさらに美味しくなることがわかりました。
ローストビーフの作り方
材料
- 牛もも肉 250g×2
- 塩・胡椒
- オリーブオイル 大さじ1〜2
タレ
- 水 300ml
- 濃口醤油 50ml
- 砂糖 大さじ1.5
1(氷水で冷ます)
フライパンにオリーブオイルを熱し(中火)常温に戻しておいた牛肉に塩・胡椒し、全ての面を焼きます。
タレを作り、冷ましておく。(家にあったブーケガルニを入れました)
ジプロックに肉とタレを入れ、真空状態にして、※お湯を張った炊飯器で25分保温します。
その後、氷水で人肌まで冷ます。
※炊飯器に入れるお湯は、60°〜70°位の温度にします(1ℓの水を沸騰させ、200mlの水を入れるとちょうどいい温度になるそうです。)
2(銀紙で包んでゆっくり冷ます)
フライパンにオリーブオイルを熱し、塩・胡椒した牛肉の全ての面を焼きます。
そのまま、銀紙に包んで5分ほど寝かせる。銀紙を開けて切ったらまだ生だったので、ジプロックに入れて、先ほどの炊飯器のお湯の中に入れる(コンセントは抜いてます)しばらくして、取り出します。
こちらは、タレを入れずにお肉のままです。
1も美味しいですが、2の方がお肉の美味しさをさらに感じました。
初めの作り方も炊飯器で保温した後、取り出して粗熱をとって
冷蔵庫に入れればいいのかな?
そうだね!
時間があれば、タレを入れた状態で2日間ほど冷蔵庫に寝かせれば肉汁が加わって
さらに美味しいタレになるよ。
タレは、片栗粉でとろみをつける?
片栗粉切らしてるんだけど、
吉野葛でもいいかな?
贅沢だけど、吉野葛でとろみをつけよう!
お肉の美味しさアップの秘訣!
お肉は、ゆっくり冷ました方が、柔らかくて、さらに美味しくなりました。
タレを入れたお肉を、そのまま2日ほど冷蔵庫に入れておくと肉汁が出てソースとしてもさらに美味しくなります。
盛り付け
夏を意識して、ターコイズブルーのお皿に盛りました。
付け合わせのトーモロコシは、薄皮を残して水で濡らしラップをして500Wの電子レンジで5分、色もとってもいい、美味しいとうもろこしが出来上がります。
ベビーリーフとクレソンと一緒に添えました
コノスル オーガニック 赤ワイン
自然のサイクルを基本にしたぶどう作りから生まれるエコサート認定の有機ワインです。
原産国はチリで、カベルネ・カルメネール・シラーと書いてあります。手頃なお値段1000円くらいだったと思いますが、美味しいワインでした。ローストビーフによくあいました。
感想
お肉は、ゆっくり火を入れて、ゆっくり冷ます。勉強になりました。
YouTubeのタレの分量は、道端六三郎さんのレシピです。
コメントをどうぞ