関東最強のパワースポット「東国三社」参り

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2022.02.082022.04.12

東国三社とは

「東国三社」とは、茨城県にある「鹿島神宮」と「息栖神社」、千葉県にある「香取神宮」のことです。この三社を巡ることを「東国三社」参りといいます。

この三箇所を地図上で結ぶと三角形になるそうで、このトライアングルゾーンでは不思議なことが起こるという噂もあり、関東最強のパワースポットだそうです。東国三社にお参りすることは、伊勢神宮に一度参拝するのと同じご利益をいただけるそうですよ。

鹿島神宮　本堂

特に鹿島・香取の両神宮は2600年以上の歴史を持つ関東最古の創建に分類される神社で、平安時代から明治時代までは「神宮」と表記されていたのが伊勢神宮とこの二社のみだったことからも、格式が高い神社として広く崇敬されています。

江戸時代には主に関東や北に住む人々が、伊勢神宮へのお参りをした後に、この三社を参拝する風習があったそうです。

マイナスイオンを感じる参道

御手洗（みたらし）の池　　大昔この池で身を清めて参拝したそうです

関東・東北に約600社ある鹿島神社の総本社で、境内は東京ドーム15個に匹敵する広さです。

鹿島神宮の御祭神は日本建国・武道の神様である（たけみかづちのおおかみ）。勝負運アップのご利益を求め鹿島アントラーズの選手も参拝に訪れるのだとか。

水郷と呼ばれるこの地域では、かつて利根川の舟運が栄え、賑わいを見せたという名残りもあるようで、車や飛行機のみならず船の移動にもご利益があるそうです。

その他井戸の神様でもあり男瓶（おがめ）と女瓶（めがめ）は縁結びのご利益があると伝えられています。

全国に約400社ある香取神社の総本社です。

家内安全・海上守護・心願成就・縁結び・安産・勝運・交通安全・災難避けと多岐にわたります。

香取神社本殿　国の重要文化財

桜門　国の重要文化財

香取神社の本殿と桜門は徳川幕府によって建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。

東国三社を巡る順番には、決まりはありませんが、1日で巡るとなると巡りやすさも意識したいところです。

ちなみに私は、鹿島神宮→息栖神社→香取神宮です。

鹿島神宮は、出発前の武士が武運を祈願していた場所です。鹿島立ちという旅立ちを意味する言葉が生まれた地なので、東国三社参りもここからスタートがいいことがあると言われているそうです。

願いが叶いますように

東国三社は、敷地も広く両側に木が沢山ある参道を歩いていくので、マイナスイオンを感じ、ここを通るだけでも浄化される感じがします。関東のパワースポットで運気アップです。