漁師レストラン
漁師レストラン「かもめの朝ごはん」でランチをしました。
平成31年3月にオープンしたそうです。
向かいが郷ノ浦漁協セリ市場です。ランチで行ったので、すでにセリ市場は終わっています。
バイキングと定食を選べますが、お昼時で、バイキングは品数も少なかったのでお刺身定食(1650円)にしました。マカロニサラダと豚汁がついています。
白身魚は「アラ」です。超高級魚だそうです。せっかく漁師さんのお店なので、やっぱりお刺身をいただきたい。マグロカツ丼(880円)などもありました。朝7時から14時まであいているそうです。朝食がいいと思います。郷ノ浦港も近いので、ここで朝食を食べて船に乗るのもいいかもしれません。
九州の「アラ」は「クエ」のことだった
今回食べた「アラ」は九州での呼び名で、関西では、「クエ」、東日本では「モロコ」と呼ばれているそうです。
玄界灘のクエ
壱岐がある九州の玄界灘は、南からの黒潮と日本海からの親潮がぶつかっており、大陸棚が広がっています。対馬海流が流れ、日本有数の漁場となっています。冬になると北西からの季節風の影響で荒れ狂う海へと姿を変えます。荒波にもまれた魚は、身がしまっています。
感 想
クエは、フグ・鯛に勝る“魚の王様“と呼ばれ透明感があり、白身魚なのに濃厚な味わいです。
定員さんにこの白身は、なんですか?とお聞きしたら、さあ?と答えられました。エッ!そんな回答ある?
この白身をアラ(クエ)だと説明していただけてたら、脳が、味と名前をしっかり記憶できたのに、、、笑笑。と思いながら、残念でなりません。
私たちがどこから来たのかというアンケートを最優先された接客だったように思います。せめて、確認して参ります。と言って、帰りにでもいいので、教えていただけたら、嬉しかったです。
最高級のお刺身を提供してくださってるのに、なんて勿体無いと思ってしましました。残念。
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