お家で、レストランみたいな料理が食べれたら嬉しいですね。
そんなあなたにお届けする、「フランス料理とワインのマリアージュ」いよいよメインの若鶏もも肉のクリーム煮です。
フランスの典型的な家庭料理、鶏肉・マッシュルーム・生クリーム・ワイン、それぞれの食材の持ち味を生かした、ビストロ料理の定番です。
フリカッセとは
フランスのロワール地方の家庭料理のことです。
鶏肉、玉ねぎ、きのこなどを炒めて生クリームで煮込む料理のことです。
先生は、ブランケット・ド・ヴォー(仔牛肉の煮込み)は、焼かないのに対して、フリカッセは軽く焼くとわかりやすくおっしゃっていましたね。
スパイス(豆知識)
白いお肉お魚は・・・ホワイトペッパー
赤いお肉お魚は・・・ブラックペッペー
バターの色が白いのはなぜ?
皆さんは季節によってバターの色が違うのをご存知でしたか?
傷んでいるんじゃないか?と思ったことはないですか?
実は、バターの色は、乳牛が食べる飼料(青草)に含まれるカロテンによるものだそうです。冬の時期に乾燥させた草(干し草)をたくさん食べると、黄色が薄くなるそうです。
知りませんでした。
一つ賢くなりました笑。
鶏肉の脂は臭みがあるので軽く拭き取るよ。
常備しておくと便利なルーとは?
ルーとは、小麦粉とバター同量を炒めたもの。冷凍しておくと便利だそうです。
ホワイトソースを作るときのルーのことです。
コンスターチでも良いが、ルーを常備しておくといいそうですよ。
早速作ります。
若鶏モモ肉のフリカッセ
付け合わせ
フェットチーネを茹でて、バターで和え、塩・胡椒する
最後に入れると引き締まるもの
レモン汁です。
盛り付け
まずは、フェットチーネをお皿の上にのせ、その下に鶏肉を置いて、ソースを上からかけます。パセリを散らして出来上がり。
この料理にあうワインは、高コスパなブルゴーニュの白ワイン
マコンワインとは
マコンは、フランス・ブルゴーニュ地方の南部に位置するマコネ地区にある産地です。
シャルドネの生まれ故郷としても知られており、生産されるワインの実に70%がシャルドネから作られるワインだそうです。
しかも美味しい葡萄の取れた2022年のものです。
野菜スープ
スープ全体をポタージュというそうですよ。
クリーム系をポタージュというのかと思っていました。
参加者からの喜びの声
深井先生は、下準備が完璧で段取りが良く、わかりやすいです。
専門学校の講師もされていたからでしょうか、対照となる料理やスパイスの話もしてくれます。
前回参加してから、ワインが気になって飲むようになりました。私は、前回のミュスカデのワインが好きです。
ワインの抜栓何度かやってみました。スマートにはいきません。
スパークリングワインを開けた時、コルクを抑える力がいりました。圧が強くて怖かった。
今回のお料理は、キャビア贅沢でした。
アルコール強くない私でもクレマン美味しく飲めました。
楽しかった。
次回はいつですか?
次回のご案内
4月のワイン会は、深井先生の仕事の都合でお休みです。
5月28日(火)を予定しています。
お魚料理の予定です。
時間は追って連絡いたします。
お家をレストランのように映えさせるテーブルセッティングにレシピに器、テンションが上がる食卓を一緒に作りましょう。
公式ラインでお友達になってください。
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